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紫外線(毛髪編)|美容辞典

紫外線が髪に及ぼす悪影響

危険度  

A波 生活紫外線

波長の長い紫外線で、皮膚の真皮まで到達します。日焼けを起こし、髪のキューティクル損傷の原因になります。

B波 レジャー紫外線

波長の短い紫外線で、皮膚の表皮にダメージを与えます。髪のメラニン色素を分解し、パサツキ、乾燥の原因になります。

C波 有害性紫外線

最も波長の短い紫外線で、生物には有害で致命的な光線。地表には到達しないが、近年、オゾン層の破壊より地表に届いてる言われています。

こういった紫外線を浴びると、こんな事が起こってしまいます!!

紫外線の危険性

紫外線は肌に悪影響を与える!!というイメージが強いですが、毛髪にも同様に悪影響を与えます。毛髪の表面は、キューティクルが重なり合って髪の毛全体を覆っています。しかし、紫外線を浴びると、このタンパク質同士の結びつきが切れて、キューティクルがはがれてしまいます。すると、そこから毛髪に必要な間充物質・水分・油分が流失し、結果、ツヤがなくなり、次第にパサつき、ゴワついてしまいます。

こういったダメージを受けないための秘策

  • ☆日傘・帽子の着用
  • ☆週に一回はトリートメント
  • ☆濡れたままの髪で、日光浴を浴びない。
※濡れた状態は、髪が膨潤しているためキューティクルも軟化しており、毛髪の成分であるアミノ酸が傷つきやすくなっている。

髪の毛や肌の色が違うのは紫外線が関係している!?

紫外線の強い地域で住む人達

紫外線を防ぐために髪の毛は黒、又は茶で更に強い紫外線を受ける地域では直毛ではなく、縮毛になっています。これは紫外線が与える悪影響を髪の毛や肌によって防いでいるのです。

紫外線の弱い地域で住む人達

肌の色は白く、髪の色は透き通るような金髪で直毛です。これは紫外線の中の人体に必要なビタミンDをできるだけ吸収したいためなのです。

他の国の人達に比べて日本人の髪が傷みやすくなってる!?

以前は、日本人の髪はメラニン色素が多いため、紫外線の影響を受けにくいと言われていました。ですが、カラーリングの繰り返しなどで、毛髪に含まれるメラニン色素が欧米人並に少なくなってしまったのです。夏の紫外線をたくさん浴びてみなさんの髪はかなり傷んでいるのではないでしょうか?そんな傷んだ髪をほーっておいてはいけません!!

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